「語学の獨協」が初のTOEIC Speaking & Writing IPテストを実施
獨協大学の皆さん、今日も授業お疲れさまでした。僕は夕方の1コマだけですが、朝から来ている皆さんはたいへんですよね。
ところで、今日構内のテレビ掲示板を眺めていたら、TOEIC Speaking & Writing IPテスト実施のお知らせが流れていました。「「語学の獨協」が初のTOEIC Speaking & Writing IPテストを実施」だそうです。テスト日時は6月11日です。これ、超オススメですよ。
通常のTOEICはListeningとReadingだけです。けど、実際に英語で仕事をするとなると、英語で話したり書いたりする能力が必要になってきます。
日本ではこのテストは普及にはほど遠い状態にありますが、TOEIC先進国の韓国では大企業が積極的に活用している(PDF)ようです。日本でTOEICを実施している国際ビジネスコミュニケーション協会も、Speaking & Writing Testsの営業に本腰を入れようとしています。ふとしたきっかけで就職や昇進、転職に際してこのテストのスコアを求める時代がやってくるかもしれません。獨協生の皆さん。その時代の流れに先んじるという意味で、受験を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
ただ、いきなり受けると撃沈する恐れがあるので、↓で出題傾向などを把握しておいた方がいいかもしれません。
- 作者: Educational Testing Service,国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 大型本
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この本を使って英語を話したり書いたりの練習をすることはたんなる試験対策に止まらず、総合的な英語運用能力を養成するトレーニングにもなりますよ。英語を話したり書いたりすることが楽しくなってくるはずです。
獨協生の方のIPテスト申し込み方法・詳細はこちらです。
一般の方は、こちらから公開テストに申し込むことができます。